仕事を生きがいにしてないやつってなにして生きてるの?
毎日お仕事や学校お疲れ様です。
皆さんは充実した毎日を過ごすことができている人は何人いるでしょうか。
最近働いている人たちのやる気のなさが取りざたされていますが、生活のために仕方なく働いている人もいれば逆に「毎日の仕事が楽しい。生きがいだ」なんて仕事をできればしたくないなんて考えている自分からすれば羨ましい生き方をしている人も中にはいます。
人生を送っていく上で生きがいを持つことは大切なことです。
今回は仕事を生きがいに考えている人に向けて自分が考えていることを書いていきたいと思います。
お時間あればお付き合いください。
【いい学校を卒業していい会社に入り会社のために定年まで一生懸命働く】
この考え方を両親や学校の先生、親戚の人たちからことあるごとに何度も聞きました。
ブログを使ったアフィリエイト、youtubeを使ってお金を稼ぐ生き方を知るまで働いて老後のためにコツコツ貯金していく生き方が普通だと考えていましたし、その生き方しかないと考えていたのです。
安定した人生とはどんなにおかしな事だと思っても会社に対して不満を言わずじっと耐えて毎日変わり映えのない毎日を過ごしていく事なんだと気づいたのはある人のブログからでした。
【リンク:http://hashimoto-miyabi.com/l/c/xGyTGTQq/p8qmsJzh/】
いままで人生のお手本であり、ただしい生き方だと思っていた「自分の時間を会社に売り会社のために自分を犠牲にして一生懸命働く」という価値観がいい意味で崩れた感覚を今でも覚えています。
仕事を生きがいにしている人をかっこいい、自分もああなりたいと憧れていたのですが今では日曜日や祝日にスーツをきたサラリーマンを見ると「ああ、ちゃんと休めているのだろうか」と他人ながら心配になってしまいます。
仕事を生きがいにするって普通の考え方では?
また仕事したくない言い訳を考えている。人生の大半を仕事を生きがいに捧げる事になんの問題があるんだ
生活のために仕方なく働いている。仕事だけが生きがいになるのはしょうがないのでは?
仕事以外に生きがいにする事ってあるの?
こんな声が聞こえてきそうな気もしますが、確かに仕事を生きがいに精力的に働くことはとても良い事だと思います。
そんな考えの方を何も闇雲に否定したいわけではありません。
今の時代これから何があるか分かりません
けれども仕事だけを生きがいにしている人は裏を返せば【定年退職したり会社の都合により倒産したりリストラされてしまったりすると人生の目的を失う危険】があるのです。
それがきっかけで何もやる気がなくなってしまったり、いきなり長時間何もしなくていい時間ができても何をすればいいのか分からず、家で家族に邪魔者扱いされながら残りの人生を送ることだってありえるのです。
もちろん全員が全員当てはまるわけではありません。
仕事ではなく趣味を生きがいに毎日頑張っている人もいれば休日しっかり家族サービスをして家族の絆を深めている人もいることでしょう。
確かに仕事にしっかり意欲的に打ち込むことも大切なことですし何事にもやる気を持って取り組むことは何よりも大事なことです。
ですが周りからなかなか認めてもらえなかったり自分のやった事を評価されない「できて当たり前」なんて職場だとやりがいにしようとはよっぽど変わった人でない限り考えません。
やる気がないとは何事だ!
財経新聞によると2011年から2019年まで15歳から29歳までのいわゆる若者世代に行った「考え方についての調査で」なんと生きがいのために仕事をしている若者は1割ほどしかいなかったそうです。
関連:https://www.zaikei.co.jp/article/20190106/487606.html
ではほとんどの若者は何のために仕事をしているのかというと「生活のため」という回答。
当たり前っちゃ当たり前ですね。
特に好きなことでもない、生活のために必要最低限の頑張っても仕事が増えるだけで給料に反映されない会社で働いているとするのならば生きがいを見つけるほうが難しいと思います。
【今の若者はやる気が感じられない!】
と中高年は嘆いていますが給料は家賃や光熱費、税金を払うのがやっとというほど少ないのに仕事の量は変わらないのであればやる気も出ないのはある意味仕方のないことです。
ある日突然、人生の目的を見失うことだってあるのです
そして今年から新型コロナウィルスによって今までの生活には戻れないといわれるほど生活が一変してしまいました。
いままで外国人観光客をメインのターゲットにしていた観光業や飲食業はその影響を大いに受けてしまいました。
普段から新聞やニュースを見ている人なら分かると思いますが今年の景気はリーマンショック以上の不景気になるといわれています。
それはいったいどういうことなのかと簡単に言いますと【今まで何とか持ちこたえていた中小企業が倒産】します。
倒産するとどうなるか。
今まで生活のために働いていた人も仕事が生きがいと頑張って働いていた人も関係なく職を失い路頭に迷います。
つまり何も解決手段もないままいきなり失業者になる可能性だってありえます。
結局頼れるのは自分自身
このブログでは何度も言ってきたので何が言いたいのか分かる人には分かるかと思います。
それは「結局信じられるのは自分だけ」と言うことです。
新型コロナウィルスですが、いつかきっと収束はするでしょう。
1年後かも知れないし下手したらもっとそれこそ10年以上かかるかもしれません。
「自分の会社は大手の会社だからきっと自分はクビになるはずなんてない」
と甘い考えを持っていると危険です。
10年後もずっと同じ安定した状況とは誰も言い切れないのです。
この先のまったく見通せない時代をどうやったら生き抜いていけるのか。
その答えは小学生の憧れの職業の1つである「youtuber」や「ブログ」にヒントがあります。
あれは自分の力で稼いでいる代表的な例ですよね。
関連記事:今時の働き方?雇われない生き方もある
「youtuberなんて楽をして稼いでいる代表じゃないか馬鹿馬鹿しい」と考えている人もいるのではないでしょうか。
けれども考えてみて欲しいのです。
彼らは不景気なんてもろともせずサラリーマン以上の年収、月収をたたき出しています。
楽に稼いでいるように見えるかも知れませんが彼らも人知れず努力をした結果が今の生活なのです。
ブログやアフィリエイトで稼いでいる人たちも同じことが言えます。
彼らも挫折や失敗を乗り越えての今があります。
景気に左右されずに安定的に生活が余裕で送れるほど稼げるのは非常にすごい事です。
どんなことがあっても大丈夫でしょう。
「結局最後信じられるのは自分だけ」
この言葉を思い出してもらいながら行動に起こすかそのままの生活を送るのかはこの文章を読んでくれている一人一人違います。
自分のことを信じて行動を起こしていきましょう。
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