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もう仕事したくない、疲れた?甘ったれんな社畜!

 

 

最近Twitterや5ちゃんねるの掲示板のまとめをよく見ていると出てくる社畜という言葉知っていますか。

 

名指しで言われて「そう自分は会社のために家族や自分の時間を犠牲にしている立派な社畜なんだ!」と誇りに思う人はいないと思います。

 

万が一にもいたとするならばもっと自分の体や自分の事を心配してくれる家族を大切にしてください

 

話を戻します。

 

おそらくですがあまりいい気はしないでしょう。

 

好きで社畜になっているじゃねえ!生活のために働いてんだ!」と思う人も多いのではないでしょうか。

 

毎日残業続きで家に帰れるのは終電間際。

 

家に帰って寝られるのは4時間ほど。

 

まさに寝るためだけに帰っている状況で体も心ももう疲れてしまった人もこのブログを読んでくれている中にはきっといることでしょう。

 

今日は社畜という日本の悪いところがぎゅっと詰まったこの言葉を自分いしかわが思うこと、会社のために働くことが疲れたと愚痴をこぼすのは悪いことなのか。

 

その事に焦点を当ててお話していきます。

 

時間をご興味あればお付き合いください。

 

 

学生時代、まだまだブログや動画サイトで稼ぐなんて人生は考えたことはありませんでした。

 

なぜならそんな人生は選択肢にないあるいは先生や両親、周りの大人たちが教えてくれなかったのでみんな【会社に入ってずっとその会社のために働く】人生が当たり前でありお手本とするべき人生でした。

 

自分もその生き方が普通であり、定職につかないで夢ばかり追いかけているバンドマンやフリーランスで働いている人たちを内心「なんて不真面目な生き方なんだ。ああはなりたくはない」と思いながらのほほんと生きていました。

 

今思えばインターネットがもうあったのですがらブログの一つでも書いておけばよかったです(当時の自分は挫折してしまいそうですが…)。

 

 

15歳になったときに漠然と人の役にたちたいと思い、受験勉強をし看護師を目指すことになるのですが、まさか今の時代に生活に困らない看護師さんでさえ苦しい時代になるとは考えてもいなかったです。

 

会社のために家族や自分の時間は犠牲にするべき?

 

2020年に入ってから新型コロナウィルスが猛威を振るい始め、一旦落ち着きを見せたもののふたたび東京を中心にだんだんと感染が再拡大して言っています。

 

そんな中自分の時間や家族の時間を犠牲にしてまで働いている医療関係者特に看護師を目指していた自分にとっては衝撃的なニュースが飛び込んできました。

 

なんと東京女子医科大学病院がいままでコロナウィルスと日夜戦ってきたのに夏のボーナスをなくすというのです。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/3bcb9d08f6b8935bc43f79d448fbc73a2e5d70dc

 

https://news.infoseek.co.jp/article/sirabee_20162371457/

 

(現在は世の中の反応を気にしてかボーナスをやはり支給しようか検討しているそうです)

 

しかも国家資格なので職にも生活にも困らないとされてきた職業であるのにも関わらず手取り14万円で働かされていたのです。

 

このニュース記事を読んでどう思うのかは個人の自由ではあるのですが社畜も顔を真っ青にしてしまうほどのやりがい搾取ともいえる状況なのではないでしょうか。

 

いつ自分が感染するかも分からないギリギリの状態で働いている人たちに対してこの仕打ちはあんまりです。

 

冗談ではありません

 

いくらでも代わりはいる。不満があるなら辞めてもらって結構

 

今の日本ではいかに会社に忠誠を尽くし、どれだけ自分の時間を犠牲にできるかを美徳としています

 

けれども働いているのは個性のない使い捨てが当たり前の安く使える奴隷のようなロボットなんかではありません。

 

みな誰かの大切な子供であり、大切に育てられてきた人たちです。

 

そんな人たちを安い給料で長い時間使って、メンタルをやられてしまったり体を壊してしまって使いものにならないからって簡単に切り捨てていいものではありません

 

外国人実習生はその愚かな魂胆を見破り募集をかけても集まらなくなりました

 

そんなの当たり前です。

 

非常識な労働時間を課し、一ヶ月食いつなげるかどうかのなけなしの給料を渡され、寝るときは大人数の狭いタコ部屋、仕事の時間以外も犯罪を起こしてしまうかもと徹底的に監視されるなんて生活の為といえど自分でもごめんです。

 

体も心も洗脳されてからでは遅い

 

社会人なら会社のために自分を犠牲にして働くべきだ

 

その考えは経営者にとってはいい考えですし、社会人として当たり前の考え方のように思えますがが行き過ぎた考えは危険です

 

社員は安い給料で雇って長い時間働かせる。

 

使えなくなったら補償もせずポイ。

 

一部の会社はまだまだそんな前時代的な価値観でいます。

 

もうすでに体やメンタルが辛かったら逃げ出すことも必要です。

 

社会不適合者になってしまっても会社のために死なないだけマシです。

 

 

会社に頼らなくても生きていける道はいくらでもあります

 

会社に全てを捧げる勢いで働く。 

 

正社員は正しい生き方でその他の生き方は社会的に生きていく資格ない。

 

まだまだ日本ではそんな考えの【大人】が多いです。

 

労働時間の長さや給料の少なさをTwitterで呟こうものならすぐさま「自分のがこんなに長い時間働いている」「月収9万円でも工夫してなんとか暮らしている」と不幸自慢が始まります。

 

つまり

 

【みんな辛くても我慢している】

 

【我慢して頑張って働いていればきっといいことがある】

 

【それができない人は社会人失格だ】

 

とでも言いたいかのようです。

 

そんなものこちらから切り捨ててあなたはあなたが自由に生きられる道を選んで進んでいくのみです。

 

心も体も疲れきって会社を辞める意思も消えてしまう前になんとか抜け出しましょう。

 

会社で働く人材は代わりも効くでしょうし、いくらでもいるでしょうがあなたはあなたしかいないのです。

 

 

 

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