仕事が馬鹿らしい?文句言ってないで真面目に働け!
毎日お仕事お疲れ様です。
週に5日、フルタイムで朝早くから夕方まで休まず会社にストレスの溜まる満員電車に乗り通う姿にはいつも駅で見かける度、頭が下がります。
仕事をしている理由は人それぞれ違いますがだいたいの人は生活のために我慢して働いていることでしょう。
全員が全員やりたい仕事や好きなことを仕事にしているわけではありません。
中には上司からの理不尽なパワハラや働き方改革により少なくなりましたが残業代のでないいわゆるサービス残業に苦しめられている人もいると簡単に考えられます。
そんな中働いていれば不満やストレスが溜まるのは当然です。
やがて「こんな仕事を真面目にしているのが馬鹿馬鹿しい!」
と考えてしまうことでしょう。
今回は【真面目に仕事をするのは馬鹿馬鹿しいのか?】について自分の考えを話していきたいと思います。
ここまで読んで興味がありましたらお付き合いください。
真面目に仕事するのは馬鹿らしいと考えるのは悪い事なのか?
ネットで人生の師匠である橋本雅さんに知り合いブログで稼いでいき自分の力だけで生きていく人生もあるということを知るまでは自分も「真面目に働いていればきっと報われる」と考え、毎日仕事を頑張っている模範的な真面目人間でした。
仕事ができる人ができない人を助けるのは当たり前、会社で真面目に言われた以上のことをこなすのが社会人として当たり前と考えて仕事していました。
けれども橋本さんと出会い、彼の価値観に触れていくうちにある事に気づいてしまいます。
それは【時間を切り売りしているのだから真面目に働こうが怠けようが給料は同じ】と言うことです。
もちろんそうではないしっかり本人の実力を買い給料に反映している会社もたくさんある事でしょう。
しかし自分の働いている会社はそんな事関係ありません。
言われたことだけをやり後の時間は指示待ちでボーッと立っている人の方が長く働いているからと自分よりも給料が多い事実を知ったときは「真面目に働くのが馬鹿らしいな」と思ってしまいました。
けれども「真面目に働くのが馬鹿らしい」なんて言おうものなら家族や友人にお説教を食らう事でしょう。
あくまで表向きは真面目に働いています。
ブログで実力を付け成功するまでは辛抱ですね。
怠けている人にも同じ給料が出て馬鹿らしいって言うけど自分が怠けている自覚はないの?
仕事したくない言い訳でしょ?そんなこと考えている暇があったら真面目に会社のために働きなよ。
給料が変わらないとか言ってるけどお金が欲しいなら転職したら?
読んでいる人の中にはこんな考えの人も多いかと思います。
確かにいきなり「真面目に働いているの馬鹿らしい」と友人や家族が話そうものなら心配してしまうかもしれません。
人によっては「そんなこと言っていないで会社のために働く気はないのか」と怒られてしまうかもしれません。
まだまだ世の中の人たちは「真面目に働く」というのは毎日休まずに会社に通い、会社のために早出や残業も気にせず今の安定した生活をずっと定年退職するまで生きていくことだと考えています。
会社のために働くことが必ずしも報われる時代は終わってしまった
けれども正社員誰しも円満に定年退職できるとは言えない時代になってしまいました。
もともと不況だった事に加え2020年初めから流行しだした新型コロナウィルスにより多くの人がリストラされてしまったりひどい場合には働いている会社そのもの自体が倒産してしまったりと今までにないくらいのものです。
こんな中で「自分は大丈夫」だといつまで言えるでしょうか。
「自分の会社が大企業だし倒産やリストラされる心配なんてない」あとどれくらい気軽に話せるでしょうか。
派遣社員や非正規社員を自業自得だと笑って
いつ場合ではありません。
新型コロナウィルスがいつ収まるのかなんて科学者にも政治家にも誰にも分からないのです。
明日は自分の会社が倒産してしまうかもしれないと思うのが正しいくらいです。
馬鹿らしいと思わず真面目に働いていても、です。
会社の経営が大変になってきたら真っ先に犠牲になるのは役員や経営陣の給料の減給よりも末端の社員たちです。
(もちろんそうではない会社もあります)
あまりにも報われません。
関連記事:コロナのせいで仕事クビになりました。
馬鹿らしいと思う自分を押さえつけてもいい事は一つも無い
「真面目に働くのが馬鹿らしい」
Twitterを覗いているとあまりにもそんな感じのことを呟いている人が多いです。
今は良くも悪くもSNS(特にTwitter)が発達したお互いを監視しあい何か気に食わない事があれば本名が分からないことをいい事によってたかって本人がSNSを辞めるまでひどい時は自らの命を絶ってしまうまで追い込んでしまうほどです。
つまりみんな口には出さずに我慢して働いているのです。
どうしてそんなことになっているのでしょうか?
なぜならば公に直接口に出そうものなら「真面目に働くことこそ正しい」と考えている人たちに怒られてしまうからです。
何度も言いますが真面目に働くことは何ら悪い事ではありません。
ですが一方で馬鹿らしいと思う自分を押さえつけてまで働く必要もないです。
では押さえつけた感情や不満はどうなるのでしょうか?
風船のように本人の中で膨らみいつかそれが爆発します。
つまり「朝布団から起き上がれない」のです。
果たしてそんな状態になってまで真面目に働くことは大切なことで当たり前のことなのでしょうか?
仕事に耐え切れず辞めてしまったりリストラされてしまった人は事情はどうあれみんな一括りに「社会人失格」でしょうか。
先ほども話しましたが、今の仕事に無理を感じたり馬鹿らしいと不満を抱えるようになってきたりしたら会社を辞めてしまうのも手でしょう。
それは決して逃げなんかじゃありません。
会社に頼らない新しい収入を得る手段をみつけよう。馬鹿らしいと思ったら辞められる
しかし生活のために働いている会社をそう簡単に辞められないのが現実です。
毎日会社に出社して丸々1日働いてもらえる給料から生活費や必要なお金を払ってその残ったお金をやりくりして生きている人がほとんどでしょう。
まだまだ不動産収入、株そしてブログやアフィリエイトで稼ぐ方法は知られてはいません。
知られているとしても「なんだか胡散くさい。真面目に働くのが一番」と思うのが普通です。
終わりの見えない新型コロナウィルスによる不況の中、いつ自分の収入がなくなってしまうのか分かりません。
そんな不安を解決できるのがブログです。
自分だけのブログを作ってGoogleAdSenseやアフィリエイトで生活できるだけの収入を得られれば真面目に働いているのが馬鹿らしくて辞めてしまいたくなってもいつでも辞められますしなにより倒産やリストラに遭っても怖くはありません。
それくらい収入の柱を増やすことはこれから生き抜いていくうえで大切なことなのです。
もちろんブログで稼ぎながらいままで通りに会社で働くという選択肢もあります。
人生の幅が広がるということですね。
会社で時間を切り売りして得たお金ではなく自分の力だけで稼いでいくというのは想像以上に大変です。
けれどもそれを乗り越えた先に待っているのは本当の自由が待っています。
一緒に頑張っていきましょう。
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